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リコーダーの魅力
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講師紹介
谷川 博基
武蔵野音楽大学器楽科(クラリネット専攻)卒、村井祐児氏に師事。
その後、湘南白百合学園小学校音楽専科として勤務。その間2年間オーストリア・ザルツブルクにあるモーツァルテウム音楽大学の特設オルフ研究所にて"子供のための音楽"を学ぶ。帰国後、復職し定年まで勤める。 定年後61歳で東京芸術大学・古楽科別科(リコーダー専攻)で2年間学ぶ。
今までにリコーダーをF・ケールドルファー氏、大竹尚之氏、山岡重治氏に師事。 湘南音楽院藤沢リコーダー講師。
リコーダーの魅力に惹かれて50年、これからもより多くの人にリコーダーの楽しさを味わってもらえるよう日々精進しています。
長年の小学校音楽教師の経験から、お子様とのコミュニケーションをはじめ、大人の方々にも分かりやすいと好評いただいております。
吹くほどに奥が深まるリコーダーの世界を一緒に楽しみましょう。
リコーダーとの出会いと歩み
大学生の時、初めてFMラジオで聞いたフランス・ブリュッヘンの演奏があまりにも衝撃的でリコーダーは教育楽器ではなく、立派な楽器である事を教えてくれました。
その後、初等教育に携わることになり、その道を少しでも深めようという気持ちからオーストリア、ザルツブルグのオルフ研究所で「子供の音楽」を学ぶ機会を得ました。
そこで初めてリコーダーの個人レッスンを受けることになりました。
今の日本の初等教育ではリコーダーは不可欠なものといってもよいでしょう。
帰国後、研究所で学んだことを実践する努力をしましたが、リコーダーに関しては学んだことが十分に発揮できたと言えます。
日本での個人レッスンもこの頃から始めました。
そして定年退職後(61才)は東京芸術大学、別科にて、さらにリコーダー演奏を深めることができました。
リコーダーに興味のある方に少しでも正しい奏法を身につけてもらいたい気持ちが、リコーダー教室を持とうと思うようになった最大の理由です。
演奏動画
「イギリスのナイチンゲール」
ヤコブ・ファン・エイク - Jacob van Eyck (1589-1657)
17世紀オランダ、盲目の笛吹きファン・エイクによる「笛の楽園」からの一曲。 ナイチンゲール(小夜鳴き鳥)の啼き声を模した変奏曲のテーマ部分です。